はじまり

「慈眼山普門寺・延岡」

1653年独山首座が小寺を創立して、「十一面観世音菩薩」を本尊として安置したのが普門寺の誕生です。
その後、1664年に地頭山城俊光が新たに寺を増設して、山号を「慈眼山」寺名を「普門寺」とすることになりました。
時は、1815年牧山本牛大和尚が本堂会館を新しくし過去帳を編成し、大和尚の存在があって現在の普門寺があるといえます。
また、四季の移り変わりで姿をかえる樹齢400年を超す銀杏の木は、普門寺のシンボルでもあります。